「フードロスやSDGsに興味を持って」小学生がマツカワガレイの稚魚2000匹放流 北海道・浦河町

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北海道の浦河町で小学生がマツカワの稚魚2000匹の放流体験を行いました。

水産資源の大切さを学んでもらおうと浦河町で3年前から始まったマツカワの放流体験。

今年は浦河小学校の4年生12人が浦河港でマツカワの稚魚2000匹の放流を行いました。

放流されたマツカワは体長およそ8cmほど。2000匹のうち20匹は小学生が学校でエサやりなどをして育てたものです。

放流体験を主催した道の職員は、「命と水産資源の大切さを知ってもらい、フードロスやSDGsにも興味を持っていただきたい」と話していました。