1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「改めて鉄道の安全を考える」洞爺丸台風海難事故から70年 JR北海道社員ら慰霊碑清掃 法要は26日

HTB北海道ニュース / 2024年9月24日 18時20分

(c)HTB

旧国鉄が運航していた連絡船などが沈没し1400人あまりの犠牲を出した洞爺丸台風による海難事故から70年。北斗市では26日に法要が営まれるのを前に、JR北海道の社員による慰霊碑の清掃が行われました。

當木雅人カメラマン)

「洞爺丸台風から70年を迎えます。今日は26日の法要を前に慰霊碑の清掃を行っています」

清掃作業はJR北海道の社員ら、およそ20人が参加し北斗市七重浜の洞爺丸台風海難事故慰霊碑で行われました。参加した社員らはブラシや手作業で慰霊碑を磨いたり、花を手向けるなどしていました。

1954年(昭和29年)9月26日、北海道南西部を直撃した洞爺丸台風で、青函連絡船や貨物船など5隻の船が転覆・沈没し、1430人が犠牲になりました。

公共交通への不信が募る問題が浮上する中、参加した職員は思いを新たにしていました。

参加したJR北海道社員)

「過去に起きた大事故を振り返って、改めて鉄道の安全を考えさせる一つのキッカケになるかなと」

70年の節目となる今年の法要は、26日に執り行われる予定です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください