ロシア哨戒機の北海道沖領空侵犯について道が関係機関と会議 今後連携を密にしていくことを確認

(c)HTB

北海道・礼文島付近でロシア軍の哨戒機による領空侵犯が起きた問題で、道は関係機関と会議を開き速やかな情報共有のため連携していくことを確認しました。

清水章弘・道危機対策局長）

「道民の皆様に対する情報提供のあり方へ意見交換する必要があると考え、急遽お集まりいただきました」。

会議には道のほか道防衛局や第1管区海上保安本部等の担当者が出席しました。23日に発生したロシア軍機による日本の領空内への侵入を巡っては、防衛省から道への情報提供が官房長官の記者会見で事案が公表されてからおよそ1時間半後となり、迅速な情報共有が課題となっていました。

会議では今後連携を密にしていくことを確認しました。