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1430人が犠牲となった洞爺丸台風の海難事故から70年 遺族による慰霊法要営まれる 北海道・北斗市

HTB北海道ニュース / 2024年9月26日 12時5分

(c)HTB

1400人あまりの犠牲者を出した洞爺丸台風の海難事故からことしで70年。遺族による慰霊法要が営まれました。

午前10時すぎ、北海道北斗市七重浜の慰霊碑の前には事故で犠牲となった方の遺族やJR関係者らおよそ80人が集まり、事故から70年の節目となる法要が営まれました。1954年9月26日北海道南西部を直撃した洞爺丸台風では、青函連絡船や貨物船など5隻が転覆・沈没し、1430人が犠牲になりました。

遺族)

「今でも母親が生きていたらどのように環境が変わっていたのかという思いばかりです」、「こういう大きな事故があったということを風化させないで皆さんにも知って頂きたいなと思います」。

遺族の高齢化が進み、年々、法要の参列者は減っているということですが、遺族らは来年以降も法要を続けたいと話しています。

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