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小樽死亡事故 酒気帯び運転疑いの男性を現場に立ち会わせ当時の状況調べる 危険運転致死の疑いも視野に

HTB北海道ニュース / 2024年9月26日 17時51分

(c)HTB

北海道・小樽市の国道で乗用車同士が正面衝突し大学院生が死亡した事故で、警察は26日、酒気帯び運転の疑いで逮捕された男性を現場に立ち会わせて当時の状況を調べました。

大原麻潤記者)

「男性が警察官らとともに現場の道路を確認しています」。

フードを深くかぶり捜査に立ち会う男性。

男性は22日、小樽市銭函の国道で酒気帯び状態で乗用車を運転し札幌市の大学院生田中友規さん(24)が運転する車と正面衝突する事故を起こし、死亡させた疑いが持たれています。

事故を起こした現場を歩き、深くかぶったフードの合間から道路を見る男性。警察は男性から話を聞き事故の詳しい状況を確認しました。

供述などによると男性は事故前日の21日、友人とともに札幌・大通公園で開かれているオータムフェストで酒を飲み、その後、午後6時頃から日をまたいだ午前0時すぎまで居酒屋とバーでも酒を飲んでいました。そして友人と別れた後もひとりで酒を飲んでいたということです。

現場の道路には花が手向けられ、手を合わせる人の姿もありました。

現場を訪れた人)

「大変なことになったと思った。親にしたら、泣いても泣ききれないと思います」。

今回の事件を受けて道警は26日の夕方、すすきので飲酒運転の根絶を呼びかけました。逮捕時、基準値の約3倍のアルコールが検出された男性。警察は危険運転致死の疑いも視野に捜査を進めています。

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