「間違いありません」帰宅途中の男性の頭を消火器で殴り…金品を奪おうとした疑いで無職の男を逮捕 札幌市

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去年5月、札幌市中央区で帰宅途中の男性の頭を消火器で殴りけがをさせ金品を奪おうとした疑いで無職の男が逮捕されました。

強盗傷人の疑いで逮捕・送検されたのは、札幌市中央区の無職東海林公彦容疑者（53）です。

大原麻潤記者）

「現場は住宅が立ち並ぶ場所です。東海林容疑者は被害者に後ろから近づき、消火器で頭を殴ったということです」。

東海林容疑者は去年5月、札幌市中央区の歩道で帰宅途中だった当時25歳の男性に後ろから近づき頭を消火器で殴り金品を盗もうとした疑いがもたれています。殴られた男性は頭を5針縫う全治10日のけがをしました。調べに対し東海林容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は消火器の入手先などについても調べています。