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飼い主とペットが一緒に食べられるメニューも…動物病院の隣に「ペットと楽しめる」カフェが登場 旭川市

HTB北海道ニュース / 2024年10月1日 18時5分

(c)HTB

旭川市で動物病院と隣り合わせのペットカフェがオープンしました。空間や食事メニューに隠された魅力とは。

■永山友菜記者:

「ペットとともに楽しむことができる空間。こちらで提供されるメニューは動物も食べることが出来るんです。」

先週、旭川市内にオープンしたペットカフェ、「ONEHEALTHケアガーデンハルニレぽっぽ」。

人と動物が共に健康になることをコンセプトに、ペットと一緒に遊んだり、食事をしたりすることができます。手掛けるのは、旭川市を拠点に全国7カ所で動物病院を展開する会社で、このペットカフェは会社が運営する動物病院の隣にあります。

カフェの中にもペットの栄養管理士や看護師など病院スタッフがいて、ペットの健康について相談できるようになっています。

■客:

「すごくいいですね。病院からすぐ来られるし、窓も開放的で、芝生もいいですし最高です。」

■客:

「人生で初めてわんちゃんを飼ったので、それこそしつけだったりとかそういう小さい不安、病院に行くようなことでもない小さいこととかでも聞けるのかなって思いました」

動物たちにリラックスして過ごしてもらえるよう、こんな工夫も。

■緑の森どうぶつ病院企画室プロジェクトマネージャー吉見季里子さん:

「天然芝をはっているんですよね。建物自体に草が生えているような感じで、動物たちが建物に入るときに緊張しないように。」

最大の魅力は何といっても「食事」です。

■緑の森どうぶつ病院企画室プロジェクトマネージャー吉見季里子さん:

「ペット栄養管理士のスタッフと、人の管理栄養士のスタッフが共同でメニュー開発をして、動物にもパクっと一口あげられるようなメニューになっていて、(共に過ごしていく時間、価値を作っていくために)人と動物が一緒に食べられるワンヘルスメニューを構成しています。」

こちらは、スープやリエットなどの彩り豊かなセットメニュー。ピクルス以外は、すべてペットも食べることができます。

■永山友菜記者:

「動物も食べられるということだったので、すごく薄味なのかなと思ったんですけど、自然由来の味がそのまましっかりついていて美味しいです。」

他にも、ハーブティー、麹ドリンク、ソフトクリームといったメニューが。訪れた飼い主もペットも大満足な様子です。

Q(犬も)気に入ってますか?

■飼い主:

「おいしいです」

■緑の森どうぶつ病院企画室プロジェクトマネージャー吉見季里子さん:

「この場所はもちろん緑の森どうぶつ病院の飼い主さんたちにもご利用いただきたいと思っているんですけど、飼えないけど動物が大好きな方だったり、また旭川に観光でいらっしゃった道外の方、市外の方にもお立ち寄りいただけたらいいなと。」

今後は猫限定の「キャットアワー」の時間を設けるなど、さまざまなイベントを企画しているということです。

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