「スピード違反発覚を逃れるために…」ナンバープレートを下に向け 道路運送車両法違反などの疑いで男逮捕

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自動で車の速度を取り締まる装置による速度違反の摘発を免れようとナンバープレートを下に向け車を走行させたなどの疑いで札幌市南区の男が逮捕されました。逮捕の決め手はオービスに映った写真でした。

道路運送車両法違反などの疑いで逮捕されたのは札幌市南区の会社員の男です。

男は先月2日、喜茂別町の国道230号で車のナンバープレートを下に向けて走行した上、法定速度を34キロ超えて運転した疑いがもたれています。

道警が自動で車の速度を取り締まる装置による取り締まりでスピード違反をした男の車を確認。ナンバープレート自体は下を向いていたもののわずかにナンバーが映っていたことなどから特定に至りました。

警察の調べに男は「自動で車の速度を取り締まる装置によるスピード違反の発覚を逃れるためナンバープレートを隠していた」と容疑を認めています。