「パレスチナとガザに自由を」札幌からも停戦を願う声 7日で戦闘開始から1年を前にデモ行進

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パレスチナのガザ地区でイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まってからまもなく1年。札幌で停戦を求めるデモが開かれました。

JR札幌駅南口で開かれた集会にはおよそ100人が集まりました。7日でガザ地区での戦闘開始から1年となることから、デモの主催者は「1年は早いがこれからも抗議を続ける」と訴えました。

参加者）

「一刻でも早く停戦してほしいと思った」

参加者）

「あさってで1年と言っても10月7日から（この問題が）始まっているわけではなく、その前から続いていることでもあるので、そのことを知ってほしい」。

山上暢記者）

「多くの人がこのようにプラカードをもって一刻も早い停戦を求めて札幌の街から声を上げ、歩いています」。

その後、札幌市の中心部をおよそ1キロにわたり行進し、「パレスチナとガザに自由を」と、道行く人たちに向けてアピールしました。