「市民・地域の悲願」 新幹線の函館駅乗り入れに大泉函館市長改めて意欲を示す

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北海道函館市が目指している新幹線の函館駅乗り入れについて、6日フォーラムが開かれ大泉市長は改めて意欲を示しました。

函館市・大泉潤市長：「新幹線の函館駅の乗り入れは、もう何十年も前から市民のそして地域の長年の悲願で応援してくださる方が大変多いところでございます」

函館市内のホテルで6日午後開かれた市が主催したフォーラムは、市長が市民にむけて新幹線の函館駅乗り入れについて話す初めての機会で、およそ230人が参加しました。

乗り入れについて市は、JR北海道に費用の負担は求めないとしていますが、JR北海道はこれまでの会見で、すでに結論が出ている問題で「乗り入れが可能とは思わない」と実現に難色を示しています。

参加した市民：「あまりにも色んな問題がありますぎますね。その解決策をどうしていくかだと思います」