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【選託2024】事実上の選挙戦スタート 小樽市など中心とする道4区・前職議員2人含む4人が立候補表明

HTB北海道ニュース / 2024年10月10日 17時20分

(c)HTB

9日、衆議院が解散し事実上の選挙戦がスタートしました。札幌市手稲区や小樽市などを中心とする道4区では前職議員2人を含む、4人が立候補を表明しています。

自民党・中村裕之前衆院議員)

「これをまたつける、バッジをつける立場に必ずなるんだという想いですね」。

5期目の当選を目指す自民党の中村裕之前衆議院議員(63)。

9日に衆議院が解散し、前議員たちは一斉に選挙戦に向けて国会を飛び出していきました。

中村氏は早速、東京の事務所でSNS用の動画を撮影していました。

インスタ動画)

「選挙区各地域のために働いてまいりたいと思っております」。

道連会長でもある中村氏。裏金問題などを巡る自民党への逆風に危機感を感じています。

自民党・中村裕之前衆院議員)

「裏金問題に対する理解が進んだとは思っていません。そのことにこだわる人はこだわるし、そうはいっても自民党に日本や北海道を支えてもらわなければならないと思っている人はそう思っている。(任期中の)12年間で成果はいろいろ残していますけどね、そこを評価していただけるかどうかだと思います。それに尽きるんじゃないかと思いますね」。

立憲民主党・大築紅葉前衆院議員)

「チーム北海道4区ができたことが、チーム紅葉ができたことがね、私の宝なんですよ」。

解散直前、笑顔を見せて取材に応じたのは立憲民主党の大築紅葉前衆議院議員(40)です。フジテレビの政治部記者を辞めて臨んだ前回の衆院選では中村氏に惜しくも敗れましたが比例復活で初当選。今回は小選挙区での当選を目指します。

立憲民主党・大築紅葉前衆院議員)

「私は裏金は許しちゃいけない。もう私たち有権者はなめられちゃいけない、これはしっかり訴えていきたい」

解散から一夜。倶知安町で事務所開きを行った大築氏。

立憲民主党・大築紅葉前衆院議員)

「この選挙、全身全霊をかけて地域のために働いていきたいと思います」。

共産党・佐々木明美氏)

「私はこの政治をしっかり変えていきたい」

元札幌市議の共産党の新人・佐々木明美氏(63)。10日の朝は札幌市西区で街頭に立ち、道民の生活を豊かにしたいと訴えました。

共産党・佐々木明美氏)

「中小企業で働いている皆さんをちゃんと応援して、子育てを応援して、安心して暮らしていける道はあるよということでもっと自由にゆとりを持って暮らせる社会を一緒に作りましょうという」。

無所属・斎藤佳代氏)

「とにかく納得のできる政治、責任の持てる政治をしっかりと実現したい」。

無所属の新人・斎藤佳代氏(41)。元静岡市議で、新たな活躍の場を求め友人が住む道4区からの出馬を決めました。キャッチフレーズは「静岡のお茶で北海道に元気を」。

無所属・斎藤佳代氏)

「北海道の人があまりお茶を飲まないと聞いているんです。ぜひ飲んでいただきたいと思って静岡からお茶を皆さんの身近なところにもっていきたい」。

衆院選は今月15日に公示され、27日に投開票されます。

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