「また金メダルを取って帰ってきたい。」市民らの祝福にはじける笑顔 北口榛花選手が地元の旭川市で凱旋

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地元は熱気に包まれました。

パリオリンピックの金メダリスト北口榛花選手の凱旋パレードが11日旭川市でおこなわれました。

地元・旭川にはじけた「榛花スマイル」。パリオリンピック・陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手の凱旋パレードが13日11時から30分ほど、旭川の中心部で行われました。

北口選手は、自身が描かれたトラックに乗り888メートルの道を30分かけてゆっくりと行進。

先導したのは、母校・旭川東高校陸上部の後輩で、吹奏楽部が北口選手からのリクエスト曲、「WeAreTheChampions」などを演奏しました。

また、パレードに先立ち、北口選手の功績をたたえ市民栄誉賞も授与されました。

■北口榛花選手：

北口榛花選手「本当に今まで見たことない程の人が集まってくれてうれしかった／1人1人の顔をみることができてよかった」

Q「WeAreTheChampions」が流れたが。

「自分1人の力でチャンピオンになったわけではないのでとてもぴったりな曲だと思ったし頑張って練習してくれたと思うのでうれしかった」

「来年東京で世界陸上があるのでそこでいい投てきをしてまた金メダルを取って帰ってきたい。」