“投げる楽しさ”を パリ五輪金メダリスト・北口選手が地元の子どもたちと交流 サイン会も

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14日はスポーツの日。13日旭川で凱旋パレードを行ったパリオリンピック金メダリストの北口榛花選手が子どもたちに“投げる楽しさ”を伝えました。

永山友菜記者)

「笑顔で手を振りながら観客の声援に応えています」。

「榛花ちゃーん！」。

パリオリンピック陸上女子やり投げで金メダルに輝いた、北口榛花選手の凱旋パレード。13日旭川に集まった4万8000人が金色の笑顔に魅了されました。

北口榛花選手)

「がっつりいった方がいいんでしょうけど、いけないですよね」。

北口選手が頬張っているのは・・・パティシエのお父さんが作った特製スイーツ。かぼちゃのレアチーズで金メダルの形にデザインされ、真ん中には「金メダルおめでとう」と書かれています。

北口榛花選手)

「ケーキ屋の娘でよかったなって思える瞬間が今この瞬間です。ここ（上の部分）がもうちょっとおしゃれなほうが良かったなっていうポイントだけなんで、それが5点分くらいで、95点くらいですかね」。

※北口選手投げる様子見て

子どもたち)「おぉ～！」

14日、北口選手は地元の子どもたちと交流。

北口榛花選手)

「遠くに投げるときは下じゃなくて、上に向かって投げます」。

投げることの楽しさを伝えたいと北口選手自ら投てき競技の魅力を伝えました。

子ども)

「Qやり投げのやりは重たい？」

北口榛花選手)

「飲み物自動販売機で買ったことある人？600g・・・お得な飲み物と同じぐらいの重さです」。

サイン会も大人気です。

子ども)「最高でした。家に飾りたいです。」

「一緒にできて楽しかったのでまたやりたいと思った」。

北口榛花選手)

「また良い結果を残して、来年もここ旭川に戻ってきて、また再会できると嬉しいです」。