死んだニワトリに高病原性鳥インフルエンザの疑い 確定検査で陽性の場合速やかに殺処分の予定 厚真町

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16日、北海道・厚真町の農場で死んだニワトリが高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いがあることが分かりました。

道は17日、判明する確定検査の結果で陽性と確定した場合速やかに殺処分などを行う予定です。

道によりますと16日、厚真町の農場で死んだニワトリを簡易検査した結果、高病原性鳥インフルエンザ陽性の疑いが確認されました。17日朝にも結果が判明する確定検査で陽性と確定した場合、この農場のニワトリおよそ1万9千羽を速やかに殺処分します。道は午前9時から道庁で対策本部会議を開き今後の対応を協議します。

陽性が確定した場合農場の半径3km以内の2戸、およそ32万羽について移動を禁止し半径kmから10km圏内の3戸、およそ39万羽を当該区域からの搬出が禁止されます。