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養鶏場で死んだニワトリ 遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザ陽性と判定 1万9千羽の殺処分開始 厚真町

HTB北海道ニュース / 2024年10月17日 12時5分

(c)HTB

北海道・厚真町の養鶏場で死んだニワトリが遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザ陽性であることがわかり、道は1万9千羽の殺処分を始めました。

殺処分が始まったのは厚真町の養鶏場で、食肉用のニワトリおよそ1万9千羽を飼育しています。道によりますと死んだニワトリの遺伝子検査をした結果、致死率の高い高病原性の鳥インフルエンザ陽性と判定されました。養鶏場での発生は全国で今シーズン初めてです。

殺処分作業は18日まで続き、埋却や消毒などの防疫作業が行われる予定です。

北海道 鈴木直道知事)

「発生農場を中心とした迅速な防衛措置に全力を挙げていただきたい。これ以上のまん延の防止に向けて万全の体制を整えていただくようお願いいたします」。

道は半径10キロ以内にある養鶏場5戸、およそ71万羽の移動や搬出を禁止しました。またすでに流通している鶏肉については食べて安全なので冷静に対応してほしいとしています。

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