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視聴者からの写真も続々 紫金山・アトラス彗星 札幌中心部でも撮影できるかチャレンジしてみた

HTB北海道ニュース / 2024年10月17日 16時5分

(c)HTB

4日前に地球に最も近づいた紫金山・アトラス彗星。その後も道内各地で美しい姿が観測されています。札幌中心部でも撮影できるのか、チャレンジしてみました。

本吉智彦記者)

「彗星の尾が天高く空へとのびていきます」。

16日午後6時半すぎ、HTBの記者が中山峠で撮影した「紫金山・アトラス彗星」の映像。マジックアワーの空に浮かぶ彗星と羊蹄山が美しくコラボレーションしています。

中国の紫金山天文台と南アフリカのアトラス望遠鏡によって去年発見されたこの彗星。日没後の西の空で見ることができ、中山峠では肉眼でも確認できました。

HTBウェザー情報室宇野日和・予報士)

「さっぽろ創世スクエアの屋上に来ています今日は雲も少なく、天体観測日和となっています今まさに、西の空に彗星が現れているようなんです」。

街の明かりが強い札幌の中心部で彗星観測にチャレンジ。肉眼では見えませんでしたが、スマートフォンで西の空を撮影してみると。

宇野日和・予報士)

「え、これこれじゃない?これだよね、映るかなこれだと思われます」。

かすかな姿ながらも尾を引く姿を撮影することができました。

視聴者の皆さんからも見事な画像が届いています。こちらは後志の京極町で撮影された羊蹄山と彗星のコラボレーション。洞爺湖町からは彗星を眺める親子を映したほほえましい写真が届きました。そしてこちらは道東の鶴居村。ハリギリの木と彗星の見事な2ショットが捉えられています。

国立天文台によりますと紫金山・アトラス彗星は徐々に地球から遠ざかり暗くなっていくものの、今月下旬まで観測のチャンスが続くということです。

空が暗くなる日没後の午後5時半すぎから地平線に沈む午後7時すぎまで西の空で見ることができます。

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