知人から大麻 書類送検も職場に報告せず 北見地区消防組合 20代男性消防士を懲戒免職処分と発表

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北海道の北見地区消防組合は、知人から大麻を譲り受けて使用したとして20代の男性消防士を懲戒免職処分にしたと発表しました。

18日付けで懲戒免職処分となったのは北見地区消防組合消防署に勤務する20代の男性消防士です。男性消防士は去年10月、違法なものと知りながら北見市内で大麻を知人から譲り受け自宅などで使用したということです。

男性消防士は麻薬特例法違反の疑いで書類送検されていましたが、職場に報告をせず勤務を続けていました。

先月、匿名の情報提供を受けて組合が調査したところ5月に不起訴処分になっていたことがわかり男性消防士も事実を認めたということです。