豪雨による洪水を想定 名寄市内のプールで水難救助訓練 地元の小学生らが参加 救命ボートの乗り方も

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豪雨による洪水を想定した水難救助訓練が名寄市内のプールで行われ、地元の小学生らが参加しました。

この水難救助訓練は名寄市内での洪水発生を想定したもので警察が市民プールで実施しました。訓練には名寄南小学校の児童およそ60人が参加し、警察官から救命ボートの乗り方や毛布で作った担架での救助方法などを教わりました。

参加した小学生：

「水害が起こって全身全部水浸しになったらと思ったら怖かったです」。

名寄警察署 米村和信署長：

「住民の方たちと一緒に警察も訓練をして練度を上げていく必要がある」。

道警によりますと道内では今年、海と川での水難救助事案が44件発生していて、20人が死亡しています。