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耐震化に遅れ 北海道内の公立小中学校の校舎や体育館などに耐震性ない建物31棟 都道府県別では最多

HTB北海道ニュース / 2024年10月30日 12時15分

(c)HTB

公立の小中学校の建物の耐震改修状況の調査結果が発表され、道内では校舎や体育館など31棟の耐震性がない建物が存在することが分かりました。

文部科学省の調査結果によりますと、道内の校舎や体育館などの建物あわせて4565棟のうち耐震性がない建物は31棟で前年より11棟減ったものの都道府県別では最も多かったことが分かりました。道内で最も多かったのは旭川市が14棟、次いで名寄市が5棟、稚内市が4棟となっています。またこうした建物の道内全体の耐震化率は99・3%で全国平均を0・6ポイント下回っています。

道内で耐震化が遅れている理由について道教委の施設課は「少子化による学校の統廃合は地域の理解を得るのに時間がかかり、耐震化に二の足を踏む市町村が多い」と話しています。

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