「年利1割から5割」就労支援施設の利用者らに無許可で金を貸し付けた疑い「施設で働いていた」46歳男逮捕

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札幌市の就労支援施設の利用者らに対し無許可で金を貸し付けていたとして、札幌市南区の46歳の男が逮捕されました。

貸金業法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市南区の自称・会社員、花田敦志容疑者46歳です。花田容疑者は、おととし9月から今年1月までの間、道に貸金業の登録をせず、札幌市内の就労支援施設の利用者ら2人に、12回にわたり、現金合計65万円を貸し付けた疑いがもたれています。

花田容疑者は警察の調べに対し、この就労支援施設で働いていたと話していて、「利用者らに年利1割から5割の利息で金を貸し付けていた」と容疑を認めています。

警察は、花田容疑者が施設の利用者らおよそ10人に、250万円以上を貸し付けていたとみて余罪を調べています。