公明党の稲津前衆議院議員が次の衆院選への不出馬を表明 北海道10区の後継候補については今後自公で協議

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先月の衆院選で道10区で落選した公明党の稲津久・前衆議院議員が次の衆院選に出馬しないと表明しました。

■稲津久・前議員：

「一から立ち上げて次の総選挙に向けていくのが大変難しい環境にあるといわざるを得ません。」

次の衆院選への不出馬を表明したのは公明党の稲津久・前衆議院議員66歳です。

稲津氏は道議などを経て2009年の衆院選で比例北海道ブロックで初当選し2012年の衆院選以降は自民党との協力のもと道10区で当選を重ね厚生労働副大臣などを歴任しました。

後継候補を自公どちらが擁立するかは今後、協議するとしています。