暴力団員であること隠し生活保護費を不正受給か 詐欺の疑いで40歳男を逮捕 男は否定「暴力団員ではない」

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暴力団員であることを隠して生活保護費を不正に受給していたとして札幌市の40歳の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは札幌市中央区の無職・大沼伸雄容疑者（40）です。大沼容疑者は今年5月から今月にかけて暴力団員であることを隠して、合わせて8回にわたり、およそ16万5000円の生活保護費を不正受給した疑いがもたれています。

大沼容疑者は3年前から生活保護費を受給していましたが、今年4月頃には暴力団員だったとみられ札幌市からの通報で事件が発覚しました。

大沼容疑者は調べに対し、自分は「暴力団員ではない」と容疑を否認しています。