新千歳空港に事故調査官が立ち入り調査 工事車両が飛行機着陸直前の滑走路に進入した問題で

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新千歳空港で飛行機が着陸しようした際に工事車両が滑走路に進入した問題で国の運輸安全委員会が立ち入り調査に入りました。

30日午後1時過ぎ国の運輸安全委員会の事故調査官が北海道エアポートの本社に立ち入り調査に入りました。

28日、新千歳空港の滑走路に貨物機が着陸しようとしたところ北海道エアポートから委託を受け工事をしていた車両が進入しました。国交省によりますと車両は滑走路を横断する際に必要な管制官への確認を怠っていたということです。

運輸安全員会事務局小松原健史航空事故調査官）

「ヒューマンファクターとか他になにが要因があったのかそういった形で進めていきたい」

運輸安全委員会は12月1日まで現地での調査を行い、北海道エアポートの関係者への聞き取りや必要に応じて滑走路の状況を確認することにしています。