「残念ですね」「嫌だな」札幌市内の路線バス 減便と運賃値上げ 3社で減便約320本 値上げは道内10社以上

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札幌市内で路線バスを運行する各社は今月に入って減便を行うとともに、市内均一区間の運賃を値上げしました。

1日から減便となったのは、札幌市内で路線バスを運行するじょうてつバス、北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バスなどです。3社でおよそ320本が減便となります。

燃料費の高騰などで運賃も1区で240円、2区で270円とそれぞれ30円値上げされました。

利用者）

「日中時間帯がちょっと無くなっちゃうから、残念ですね」、「（値上げは）いろいろ今物価も上がっていますし、嫌だなと」。

道運輸局によりますと、運賃の値上げは、道内で路線バスを運行する13社で行われ、10社以上が一斉に値上げするのは、消費税増税の時を除き初めてだということです。