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「政務活動費の支出が不適正」日本維新の会道総支部 札幌市議2人に離党勧告 2人は不服申し立て

HTB北海道ニュース / 2024年12月6日 18時46分

(c)HTB

日本維新の会・北海道総支部が、所属の札幌市議2人に対し「政務活動費の支出が不適正」として、離党勧告の処分を出していたことが分かりました。

先月19日付で離党勧告を受けたのは、北区選出の荒井勇雄市議です。日本維新の会・北海道総支部によりますと荒井議員は、昨年度分の政務活動費に不適正な支出があったとされています。今年3月、市政報告の印刷代や配布代などを広報公聴費として支払いましたが、今も印刷されていません。

荒井市議)

「議会事務局の方に昨年度の段階で『こういう領収書なんですけど、これは申告することができますか』と言ったら、『それは問題ないです』と。事務の作業として遅れてしまっていることに関しては大変申し訳なく思っております」。

ただ、議会事務局は荒井市議からの問い合わせの記録はないとしています。札幌市議会では、年度をまたいで政務活動費を使うことは原則、認められていません

また、豊平区選出の維新の坂元倫孝市議も政務調査費の広報広聴費に不適正な支出があったとして離党勧告を受けています。2人は不服を申し立てていて、7日に日本維新の会北海道総支部の党紀委員会が開かれ、2人が意見を述べる予定です。

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