「ギャンブル代欲しさに…」郵便局でつり銭用現金16万円を集配委託会社の元従業員が盗んでいたことわかる

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札幌の丘珠郵便局で集配委託会社の元従業員が10月から先月にかけてつり銭用の現金16万円を盗んでいたことがわかりました。

日本郵便によりますと、ゆうパックの配達業務の委託会社の元従業員の20代男性は丘珠郵便局で10月下旬から先月にかけて現金管理機から合わせて8回、つり銭用の現金16万円を盗んでいました。先月21日に現金が足りないことが判明し調査した結果、男性が浮上したということです。

盗んだ現金は全額返されたということですが、男性は「ギャンブル代欲しさにやった」と話しています。

日本郵便は「適切な再発防止策を講じるとともに、コンプライアンス指導の徹底に努める」とコメントしています。