治療中の男性が死亡 札幌・すすきののガールズバーにガソリンのようなものまき火をつけたか

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札幌・すすきののガールズバーで起きた爆発火災で、全身にやけどを負って治療中だった男性が死亡しました。男性はガソリンのようなものをまき、火をつけたとみられています。

11月26日、札幌市中央区南5条西3丁目の雑居ビルに入るガールズバーで爆発火災が起き、男女5人がやけどを負うなどしました。

このうち、全身にやけどを負い治療を受けていた札幌市東区の久保裕之さん41歳が19日、死亡したことがわかりました。

これまでの警察の調べによりますと、久保さんはこのガールズバーの女性従業員と交際関係だったことがわかっています。

久保さんは事件当日、入店直後にガソリンのようなものをまき火をつけたとみられていて、警察は回復を待って話を聞く方針でした。