道央自動車道 スリップ事故 40代の男女が足などの骨を折る重傷 子供3人が軽傷

(c)HTB

スリップしてトンネルの壁に激突する車 このあと後続の車が次々と衝突したということです。

29日深川市の道央道で起きた多重事故は18台が絡み5人が重軽傷を負ったことが新たに分かりました。

29日午前10時前深川市の道央自動車道下りの常磐トンネル内で乗用車や都市間高速バスなどが次々と衝突しました。

消防によりますとこの事故で12人が病院に運ばれましたが警察によりますとこのうち10歳以下の子ども3人が軽傷、40代の男女2人が足などの骨を折る重傷を負っていたことが新たにわかりました。

また、事故に関係した車は18台だったということです。

この事故の影響で道央道の深川インターと旭川鷹栖インターの間はおよそ9時間にわたって通行止めとなりました。