「価格転嫁と生産性向上が物価高と賃金の壁を破る」一足早くアークスが仕事始め

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スーパーグループ大手の「アークス」は4日、一足早く仕事始めを迎え、横山清会長が抱負を述べました。

正月の3が日を終え、札幌市中央区のアークス本社には、グループ企業3社の従業員およそ200人が集まりました。横山清会長はあいさつで「価格転嫁と生産性向上が物価高と賃金の壁を破る」と抱負を述べました。

道内では西友の撤退やロピアの進出などスーパー業界の再編が続いていますが、横山会長は「考えていないことも起こりうる年」と引き締めました。