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道内1号店誕生から50年 イトーヨーカドー北海道から姿消す 閉店セールには惜しむ客「さびしいです」

HTB北海道ニュース / 2025年1月13日 18時32分

(c)HTB

本吉智彦記者)

「アリオ札幌の中にある店が最終日となりました。きょうをもってイトーヨーカドーが道内から姿を消します」。

次々と姿を消していく総合スーパーのイトーヨーカドー。道内最後の店舗、札幌市東区のアリオ札幌店も13日が最終日です。3連休の最終日とも重なり、大勢の人が買い物に。店内に設置されたメッセージボードには、閉店を惜しむ声や感謝の言葉も。

買い物客)

「さびしいです。いろいろ品ぞろえがいいので」、「いやー不便なりますよ」。

アリオ札幌店のオープンは20年前の11月。イトーヨーカ堂のグループ会社が運営する大型ショッピングセンター、「アリオ札幌」の食品売り場としてオープンしました。

買い物客)

「品数が多いもここ」

買い物客)

「安かったです。楽しいから何回でも来たいです」。

北海道日本ハムファイターズの練習場が近くにあり、リーグ2連覇を果たした2007年にはヒルマン監督の背番号にちなんだセールがおこなわれました。道内初のネットスーパーを始めるなど攻めの策も打ち出しました。しかし去年2月に経営改善のため道内全店舗の閉店を表明。1号店となる帯広店の誕生から50年、13日午後7時のアリオ札幌店の閉店により、イトーヨーカドーは道内での歴史に幕をおろします。

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