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札幌の小中学校で始業式 多くの子どもたちがマスク インフル再び流行の恐れ「2月にかけては要注意」

HTB北海道ニュース / 2025年1月15日 16時17分

(c)HTB

小学1年生「3学期がんばるぞ」「おー」

15日から3学期がスタート。札幌市内の小・中学校と義務教育学校293校で始業式が行われました。今年度は猛暑への対応で夏休みが延長になった分、冬休みは5日間短くなりましたが子どもたちにとっては楽しい休みだったようです。

小学1年生)

「(冬休みは)ケーキづくりとかした。おいしかった」。

小学1年生(Q冬休み楽しかったことは?)

「お正月にみんなで集まっておせちを食べたことです」。

小学1年生)

「2重跳びを3学期にできるようになりたいです」。

ただ、久しぶりの学校生活、心配なことも。始業式では多くの子どもたちがマスクを着けていました。

2歳の子どもの母親)

「子どもがかかった後に、パパも一緒にインフルになっちゃって」。

札幌市中央区の小児科クリニックです。年末には風邪の症状を訴える人が1日100人を越えた日もあったといいます。

こちらは1週間ごとの1医療機関あたりのインフルエンザ患者数のグラフです。正月休みも重なり今月5日までの1週間はいったん落ち着いていますが、再び流行の恐れが。

円山ため小児科・多米淳院長)

「今日から学校が始まりましたよね。2週間くらいするとだんだんまた流行ってきますから、1月の下旬から、2月の上旬にはさっぽろの雪まつりや道内の冬のイベントがありますので、そこでまた人が集まって感染が増えていくかなと思います。2月にかけては要注意」。

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