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グランプリ発表 4年ぶり 札幌のナンバーワンスイーツ決めるコンテスト「いちごショートケーキ」がテーマ

HTB北海道ニュース / 2025年1月16日 16時32分

(c)HTB

札幌のナンバーワンスイーツを決めるコンテストが、4年ぶりに開催されました。今回のテーマは「いちごショートケーキ」、斬新な作品がグランプリに輝きました。

森唯菜アナウンサー)

「最終選考に残ったパティシエのみなさんが並んでいます。いよいよ、頂点に輝いたショートケーキの発表です!」

札幌の新たな名物スイーツを選ぶ「さっぽろスイーツコンペティション」。4年ぶりの開催となった今回のテーマは、定番ケーキを進化させた「neoいちごショートケーキ」です。

エントリーした31作品から、上位5作品が最終審査に残りました。

パティシエ)

「1年中、お母さんに美味しいと言ってもらえるショートケーキを作りたいと思って、考えたらこうなった」

味や見た目だけでなく、パティシエの作品づくりにかけた思いも重要な審査ポイントです。

そして、最終審査からおよそ1カ月半。

司会)

「グランプリは・・・・加野拓夢さんの作品です」

グランプリに輝いたのは、札幌市東区の菓子店「ル・パティシエ・フルタ」の加野拓夢さん(27)。ロールケーキの土台にライムと白ワインが香るいちごのジュレを置き、こだわりの生クリームで仕上げた一品です。伝統的なスタイルを大切にしつつ新たなアレンジを加えた点や、いちごを冷凍保存可能なジュレにしたことで、フードロス改善につながる点が評価されました。

スイーツ王国さっぽろ推進協議会 中本勉副会長)

「味っていうのはもちろんなんですけども、その中でも『新しさ』というのはすごいフォーカスされたのかなと思ってます」

ル・パティシエ・フルタ 加野拓夢さん)

「1か月ぐらいで毎日ちょっとずつ考えて作業して考案しました。1番やっぱneoを表現できたかなとは思ってるので、すごい自信のある作品になってます」

そんな加野さんの姿に、うれし涙を浮かべていたのは店のオーナーです。

ル・パティシエ・フルタ 古田義和オーナー)

「僕からしたら子どもみたいな気持ちで見てるから、それがすごく嬉しくて、たまらなくて」

気になるお味は?森アナの後輩で、いちごが大好物の大原記者がいただいてみました。

大原麻潤記者)

「なんか大人っぽいいちごの味。外側についているライムの皮がさわやかでおいしい」

食べてみたいという、そこのあなた!加野さんのグランプリ作品を含む最終審査に残った5作品は、一部を除いて、16日からそれぞれの店で販売されています。

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