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「誰かがもうちょっと向き合って…」江別大学生暴行死 家裁が主犯格と指摘した18歳男 友人の母親印象語る

HTB北海道ニュース / 2025年1月16日 19時17分

(c)HTB

江別市内で、男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件。15日に起訴された10代の4人のうち、札幌家庭裁判所が主犯格と指摘した18歳の男について、友人の母親がその印象を語りました。

川口被告の友人の母親:

「すごいやんちゃな面もあって、でもやっぱり子どもだなっていう可愛らしさもあって」

去年10月、江別市で大学生の長谷知哉さんが集団暴行を受けて死亡した事件。

交際相手の八木原亜麻被告と、その友人の川村葉音被告が強盗致死などの罪で起訴され、瀧澤海裕被告18歳、川口侑斗被告18歳と少年2人も同様の罪で起訴されました。

札幌家庭裁判所が主犯格とした川口被告はどんな人物なのか。

川口被告の友人の母親がインタビューに答えました。

川口被告の友人の母親:

「(事件現場に息子が)いたら、もうどうなってだだろうって。たぶんノリで行くと思うんですよ。電話かかってきて『遊ぼうぜ、こういうことやろうぜ』って言われたら、絶対行っていたと思うんです。そう考えるといたたまれないというか」

友人は、川口被告と事件の3カ月ほど前まで交流があり、川口被告が家に遊びに来ることもありました。

川口被告と息子が夜中に遊び歩き、母親が注意したことも。

川口被告の友人の母親:

「悪いことをして、もうダメだよって。そうやって親に迷惑かかるんだよって言っても、そのときは『わかった』って返事はあるけど、やってることとか聞いてることとか見ると、大丈夫?それで?っていう」

息子から事件の話を聞いたとき、「やっぱり」と思ったという母親。同時に大きなショックを受けたといいます。

川口被告の友人の母親:

「あのときもっと言っとけば良かったのかなとか。誰かがもうちょっと向き合っていたら、違ったかもしれない」

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