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大学入学共通テスト 遅刻できない受験生の心理つけ込む痴漢や盗撮 被害防止に防犯アプリで対策を

HTB北海道ニュース / 2025年1月17日 19時17分

(c)HTB

18日から全国一斉に行われる大学入学共通テスト。17日試験会場の設営がおこなわれ、受験生も下見に訪れました。

18日の大学入学共通テストの試験会場となっている北海道大学には、17日朝から続々と受験生が下見に訪れました。

受験生:

「3年間この日のために頑張ってきたので、最大限実力を発揮できればと思います」

Q:きょうの夜は何を食べますか?

「うどんを食べます」

Q:なぜ?

「消化にいいから」

「僕も同じです。うどんですね」

「(北海道大学に入学したいので)重圧を感じるが、4月にここに立てるように精一努力しようかなと」

「最後まで楽しみます!頑張ります」

今年は道内26の会場で、1万5462人が試験に挑みます。今回から新たに、プログラミングなどを学ぶ「情報」の教科が加わりました。

18日は午前9時半から地理歴史や国語など、4教科の試験が行われる予定です。

道警本部生活安全部 浜島美輝警部:

「道警のアプリで痴漢対策できますので・・・」

また、札幌駅では受験のこの時期に合わせて増える痴漢や盗撮などの被害を防止するため、道警などが街頭啓発を行いました。

痴漢にあっても「遅刻できない」という受験生の心理につけ込み、受験当日はSNS上で痴漢などを助長する書き込みが増えるといいます。

道警が対策として勧めているのが、防犯アプリの「ほくとポリス」。画面をタップするだけで音声を鳴らすことができ、周りの人に助けを求めることができます。

『痴漢です痴漢です』『やめてくださいやめてください』

道警本部生活安全部 浜島美輝警部:

「万が一当日被害にあっても、泣き寝入りすることなく警察に届け出てほしいと思います」

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