踏切を曲がり線路に…JR宗谷線の線路上で高齢の男性運転の乗用車が立ち往生 普通・快速列車11本運休

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18日朝、JR宗谷線の踏切内に高齢者の運転する乗用車が誤って入り、立ち往生しました。

この事故の影響で快速・普通列車11本が運休となりました。

■永山友菜記者リポート：

「車は踏切から線路内に侵入し線路の上を走ったということです。車は救出され点検も完了したということです。」

18日午前5時半ごろ、北海道比布町でJR宗谷線の除雪作業にあたっていたJRの職員が、線路上に立ち往生していた乗用車を発見しました。

警察などによりますと70代の男性が運転する乗用車が北永山駅から比布駅の間にある踏切から線路上に誤って侵入し、1キロほど進んだところで立ち往生したということです。

その後JRは乗用車を線路外に出し安全が確認されたことから午前8時半すぎに運転を再開しています。

この影響で快速や普通列車11本が運休となりました。