インバウンド需要見据え FDAが新千歳と新潟・福岡を結ぶ便を3月から就航

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静岡の航空会社フジドリームエアラインズ（FDA）は、21日、3月30日からの夏ダイヤで、新千歳ー新潟線と新千歳ー福岡線を就航することを決定しダイヤや運賃を国土交通省に届け出たと発表しました。

◆新千歳・新潟線

毎日2往復4便

▼新千歳発

・午前10時40分発

・午後2時20分発

▼新潟発

・午前11時35分発

・午後4時15分発

◆新千歳・福岡線

毎日1往復2便

▼新千歳発

・午後6時5分

▼福岡発

・午前7時45分

全便が日本航空とのコードシェア便となります。

就航についてFDAは「新潟は、佐渡金山などが去年世界文化遺産に登録され需要が増えており、福岡は、インバウンド需要を見据えての路線開設となる。北海道もインバウンドの旅行客が増えているので集客が見込めると判断した」とコメントしています。

夏ダイヤは3月30日から10月25日までですが、それ以降の運航についてFDAは「利用状況を見て判断したい」としています。