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「本来あってはならないこと」安全確認ないまま反対側の列車を通過にJR北海道社長 貨物列車脱線事故

HTB北海道ニュース / 2025年1月22日 16時17分

(c)HTB

JR函館線の貨物列車脱線事故で、JR北海道の輸送指令が、線路の安全確認をしないまま反対側の列車を通過させていた問題。22日の会見で社長は、「本来はあってはならないこと」と述べました。

JR北海道・綿貫泰之社長)

「本来はあってはならないことだと考えています。対応策をしっかりやるということが一番大事と思います」

去年11月、JR函館線の森・石倉間で、JR貨物の運転士が異常を感知し、列車を非常停止させました。運転士から連絡を受けたJR北海道の輸送指令は、脱線しているかなど詳しい状況を確認しないまま、反対側の貨物列車に通過を指示。列車は現場を走行し、さらなる事故にはつながりませんでしたが、道運輸局はJR北海道に指導を行いました。

JR北海道の綿貫社長は22日の定例会見で、「安全確認をやってから通すのがルール」、「問題だと認識している」と話し、再発防止に努めたいとしました。

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