住民から集めた会費を着服した疑い 市民委員会の77歳元会長を逮捕

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「連合町内会」にあたる「市民委員会」の金に手を付けた疑いです。

住民から集めた会費22万円を横領したとして、旭川市の市民委員会の元会長が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕・送検されたのは、旭川市の忠和地区市民委員会元会長、黒川正容疑者77歳です。

警察によりますと、黒川容疑者はおととし9月から去年1月までの間、5回にわたり、市民委員会の口座から合わせて22万円を引き出し、住民から集めた会費を着服した疑いが持たれています。

黒川容疑者はおととし4月から会長を務め、けがをした会計担当者に代わり、おととし9月から会費の管理をしていたということです。

警察の調べに対し、黒川容疑者は「お金を横領したことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は余罪があるとみて調べています。