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新たな定番土産めざす 北大が開発「北大ラズベリー」使ったお菓子のお披露目「程よい甘酸っぱさ」

HTB北海道ニュース / 2025年1月23日 18時17分

(c)HTB

北海道大学が開発した、「北大ラズベリー」を使ったお菓子が誕生し、お披露目されました。新たな定番土産を目指します。

ラズベリークリームをサンドした北大のロゴ入りゴーフレットに、ラズベリージャムと一緒に焼き上げたサクサクのパイも。

23日に北大でお披露目されたのは、大学内のカフェなどを運営するベリッシモが開発した新たなお菓子です。使われているのは、「北大ラズベリー」。北大が、海外産のラズベリーと道内に自生するキイチゴをかけ合わせ、北海道でも栽培しやすい品種を作り出しました。

北海道大学 星野洋一郎教授)

「ラズベリーって99%以上輸入なんですよね。良いものを作れば伸びしろがあるなと考えていました」

小ぶりながらも香りが良いとされる「北大ラズベリー」。今では南は函館、北は旭川まで道内9カ所で栽培されています。

そのラズベリーを活用した新商品は、3種類。程よい甘酸っぱさを追求し、試作を重ねました。

鈴木麻友記者)

「いただきます。いい香り。甘酸っぱいチョコレートがパフにしみこんでサックサクの食感も相まってとてもおいしいです。酸っぱすぎないですね」

新商品は来月1日から、新千歳や旭川など道内5つの空港をはじめ観光地の土産物店などで販売されます。

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