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札幌で世界大会も開催!いま広がりを見せるeスポーツが熱い!森アナも挑戦!

HTB北海道ニュース / 2025年1月24日 11時3分

(c)HTB

プレイヤー人口1億人!賞金総額はおよそ3億円!来週から札幌でeスポーツの人気種目の世界大会ALGSも開催!大会、教育、就労支援など、いま、様々な分野で広がりを見せるeスポーツ!eスポーツとは一体何なのか。その魅力に迫ります!

森唯菜アナ「こちらでeスポーツの授業が行われているということです。失礼します。

あーーゲームしていますね」

札幌市中央区にある専修学校「クラーク高等学院札幌・大通校」。

こちらの学校には、eスポーツを学ぶ専攻コースが設けられていて、1年生から3年生まで63人が所属しています。

週4日、実践授業のほか、英語やeスポーツの社会性などを学ぶ「eスポーツ概論」の授業があります。

eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略でコンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技としてプレイするもので、日本の市場規模は200億円あまり。

この日、行われていたのは人気ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」の実践授業。

5対5のチーム戦で争う陣取りゲームです。

と、言うことで、eスポーツ経験ゼロの森アナウンサーも、特別に参加させてもらうことに!

森唯菜アナ「え、大丈夫かな。あの完全にゲーム初心者なんですけど」

マウスとキーボード、両方使う複雑な操作に苦戦する森アナですが、2年生の坂谷さんに操作方法をみっちり教えてもらい・・・森アナを擁する2年生チーム対1年生チームの勝負開始!(試合開始)さあ、始まりました。

eスポーツ初挑戦の森アナ、積極的に攻撃できるか、おっと下がった。

前に行けない森アナ。

逃げる、逃げる、池の中に逃げている・・!戦いから目を背ける森アナ・・!

おっとここで、味方の攻撃に便乗して攻撃が当たった!(スロー)なんと森アナ、1人敵を倒しました!

しかし残念ながら、森アナを擁する2年生チーム、敗北です!

森唯菜アナ「いや難しい~すっごい汗かいている・・本当に運動後です。もう何も考えられない一日分の頭を使いました」

およそ50分間の試合を終えた後は、チームで集まって反省会。

次の課題をここで見つけることが大切なんだそうです。

「生徒)悔しい・・・もう一回やりたい」

「先生)向こうのトップが上手だった、勢いあったね」

eスポーツコース福島啓友さん「相手がありきでゲームをやる、相手とコミュニケーションをとらなければ、上手になれない。ゲームで思ったような結果が出ないときにおのずと言葉や関わり方が磨かれていく」

eスポーツに求められるスキルや会話力を生かして、就労支援に取り組む施設もあります。

札幌市西区にある就労継続支援B型事業所「ONE GAME」。

心身の障害を持っている人でも、eスポーツを通して就職につなげてほしいと、去年7月にオープンしました。

指導するのは、4年前までeスポーツの大会で賞金を稼ぐプロ選手として活動していた大槻雄人さん28歳。

大槻雄人さん「しゃべるのが苦手、注意力が散漫という人も、言い換えればいろんなところに気を回せるというところではあると思うので、そこに可能性を感じた」

施設の中には、eスポーツの技術を磨くコースだけでなく、イベントの企画・運営を学ぶコースや、実況コースもあり、様々なeスポーツの分野を学ぶことができます。

利用者「ゲームの技術も上がったし、いろんな出会いもあったので、仕事は楽しいと思えるようになりました」

利用者の中には、ひきこもりがちだった生活から抜け出し毎日こちらに通うことができるようになった人もいるそうです。

大槻雄人さん「eスポーツを絡めた仕事というのはもちろんたくさん増えてきているので、そういったところを目指す、ゲームの世界で頑張りたいという人を応援していける、そんな楽しい場所にしていきたい」

eスポーツをきっかけに新しい人生の一歩を踏み出そうとする人達の姿がありました。

そして1月29日から、eスポーツの世界大会が、大和ハウスプレミストドームで行われます。

それは「エーペックス・レジェンズ・グローバル・シリーズ」

「エーペックス・レジェンズ」とは、3人1組になって、キャラクターを操作しながら繰り広げる銃撃戦。プレイヤー人口は世界で一億人を超える人気のゲームタイトルです。

賞金総額は、およそ3億円!世界中から選ばれた40チームが参加。

5日間に渡ってチャンピオンの称号をかけて戦います選手や観客そして関係者。

プレミストドームにも数万人の動員が期待されています。

この全世界注目の世界大会になんとHTBからも、特別枠で参加する人がいるのです!その人物とは・・・?「ニュース読みON」朝の情報番組「イチモニ」でおなじみの藤澤達弥アナウンサー28歳!いつも冷静沈着にニュース伝えている一方で、仕事が終わるとこんな一面が。

藤澤達弥アナ「のめり込んだものだったら1000時間、2000時間、3000時間は普通にやりますし、ちょっと時間が足りないんですよね」

藤澤アナが「エーペックス・レジェンズ」に費やした時間は、すでに2000時間以上。

上位1%のランクにまで上がった経験があり、今回は「ローカルキャスター枠」として、エキシビションマッチに出場することになったのです。

藤澤達弥アナ「累計人口1億人ですよ?やってないんですか?」「上位100人にも満たない、プロ中のプロたちが年間、戦って戦って、1試合勝つだけじゃダメなんですよ。毎試合毎試合結果を積み重ねていって、ようやく決勝の舞台。それがアジア初開催。なんとしかも、日本で、札幌でですよ??ゲーマーとしては、札幌の雪解けるくらいの熱意を感じますよ、僕は」

eスポーツファンにとっては夢の舞台が開幕。

藤澤アナは、期待通りの活躍を見せてくれるのでしょうか?

藤澤達弥アナ「本音は勝ちたいですよね。無理だと思うけど勝つことを目標に、少しでもあの有名な人に手傷負わせたんだよって言えるくらいに、倒せないまでも、できたらいいなと思います」

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