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地元漁協 3月までウニなどの漁を取りやめ決める 影響を継続調査へ 函館・座礁タンカー油流出

HTB北海道ニュース / 2025年1月25日 18時22分

(c)HTB

函館市で座礁したタンカーから燃料の油が流出した事故で、地元の漁協は現場周辺で

ウニなどの漁を3月まで取りやめることを決めました。

今月6日、愛媛県の和光汽船所有のタンカー「さんわ丸」が恵山岬沿岸で座礁し、燃料の重油が流出しました。

地元のえさん漁協は事故後、ウニや海藻類の漁を見合わせて現場海域の調査を実施。

海産物に油のにおいが付くなど影響はないとしていましたが、24日開かれた漁再開を検討する会議では漁師から「風評被害を防ぐためにもさらに調査すべき」「風向きによって油のにおいがする時がある」などの声があがり、えさん漁協は現場周辺でのウニやアワビなどについて3月まで取りやめると決めました。

えさん漁協は今後も1、2カ月おきに重油流出の影響がないか、現場海域の調査を行うとしています。

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