闇バイトによる犯行か「SNSで知り合った」斜里町でサケ密漁の疑い 石川県の男を逮捕・送検 6人目の逮捕者

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闇バイトに応募し、北海道・オホーツクの斜里町でサケを密漁したとして、石川県の男が逮捕・送検されました。この事件での逮捕者は6人目です。

水産資源保護法違反などの疑いで逮捕・送検されたのは、石川県輪島市の遠藤武道容疑者（44）です。遠藤容疑者は去年10月、斜里町の海別川でサケ29匹を密漁した疑いが持たれています。当時、現場ではおよそ10人の集団が目撃されていて、これまでにリーダー格とみられる男ら5人が逮捕・起訴されています。遠藤容疑者は現場から逃走していましたが、すでに逮捕された男の供述などから関与が浮上しました。警察は、遠藤容疑者の認否を明らかにしていません。

グループの一部は、「SNSで知り合った」と話していることから、警察は闇バイトによる犯行とみて全容解明を進めています。