札幌市手稲区 横断中の歩行者が、乗用車と接触する事故 ひき逃げとみて捜査

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28日夕方、札幌で、道路を横断中の歩行者が、乗用車と接触する事故がありました。

乗用車は現場から去っていてひき逃げと見られています。

歩道に座り込んだ人が、警察官に介抱されている様子が伺えます。

事故があったのは、札幌市手稲区曙12条1丁目の国道337号と新川南通の交差点です。

28日午後5時すぎ、事故にあった歩行者から「車にぶつかった」と警察に通報がありました。

警察によりますと事故にあったのは50代の男性で、新川南通りを横断中に、国道から右折してきた白っぽい乗用車の左側面に接触したということです。

男性は左足や首の周りに痛みを訴えていますが命に別状はありません。

乗用車は現場から去っていて、警察は「ひき逃げ」も視野に入れて、行方を追っています。