1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

子供たちに電気や電波の仕組みをイメージできるように 札幌の小学校でテレビ局員の講師らによる出前授業

HTB北海道ニュース / 2025年1月29日 17時37分

(c)HTB

テレビや携帯電話を使うために必要な電気や電波。

札幌の小学校ではその仕組みを理解してもらおうと28日、テレビ局員の講師らによる出前授業が行われました。

札幌・北区の新川小学校でおこなわれた出前授業。

情報分野の授業の一環で、「生活で活躍する電気と電波~情報通信の役割としくみ~」と題し、5年生113人を対象に出前授業が行われました。

これは去年、雪まつり期間中にアマチュア無線を使った雪まつりのPR局を訪れた学校の先生が子供たちに電気や電波の仕組みをイメージできるようにという願いから実現しました。

授業では学校で習った電池の話から、札幌の電気の始まり、電波を使ったテレビ・ラジオの話や通信の基礎がわかるモールス信号の体験なども行われました。

また実践では第一級陸上無線技術士の資格を持つHTB・森唯菜アナウンサーの説明を受けながら、生徒たちがアマチュア無線で自分たちの声がどこまで届くかといったチャレンジを行い、札幌市内だけでなく苫小牧市や三笠市など、道内のアマチュア無線局と繋がるたびに歓声が上がっていました。

今回の講師で、日本アマチュア無線連盟石狩後志支部長でもあるHTBの岡田壮弘さんは「これを機会に、身のまわりにある電気、電波に親しみを持ってもらえれば」と話していました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください