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来週4日から「さっぽろ雪まつり」市民雪像の制作始まる 連日のプラス気温で小学校ではあの授業に影響も

HTB北海道ニュース / 2025年1月29日 19時7分

(c)HTB

来週4日から開催されるさっぽろ雪まつり。大通会場では、29日から市民雪像の制作が始まりました。

参加者)

「暖かいせいか(雪が)柔らかいかな。やりやすいんじゃないかと思います、今年は」

「思ったより寒くないですよ、薄着でも」

29日の札幌は3月上旬並みの2.1℃まで気温が上がり、11日連続のプラス気温になりました。

連日のプラス気温で影響が出ている小学校も。

森唯菜アナウンサー)

「グラウンドには大きなスキー山ができていますが、手前はうっすらと地面が見えている状態です」

札幌市東区の東苗穂小学校では、3学期に合わせてグラウンドに雪山を作りましたが、プラス気温と雪不足の影響でスキー授業ができない日もあるということです。

札幌市立東苗穂小学校 金田允校長)

「気温が高いので日中溶けてしまいますのでなかなか雪がしっかりしていないという状況です。隣に公園がありますので、そちらの公園の方にですね、出かけていってスキー学習をしたりもしています」

除排雪業者に雪を運んできてもらうなど、雪山の維持に苦労する小学校。29日は久々に雪が積もったため、グラウンドでのスキー授業を再開したということです。

札幌市立東苗穂小学校)

「恵みの雪ということで。子どもたちもスキー学習ができるということで喜んでます」

札幌の午後5時までの積雪は25cmで、例年の4割程度にとどまっています。

29日夜から30日あさにかけては活発な雪雲が流れ込み、札幌では20cmから30cmの雪が降る見込みです。

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