若い才能発掘が目的「道展U21」入賞作品が展示 札幌市民ギャラリー

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北海道の美術界における若い才能発掘が目的の「道展U21」の入賞作品が31日から札幌市中央区の会場で展示されています。

大賞に輝いたのは札幌厚別高校2年、長瀬朔弥さんの「守る者」で、木によじ登るヤモリをイメージした迫力ある作品です。

「道展U21」は今回で15回目の開催で15歳から21歳までの才能ある若者の人材発掘を目的に行われています。

北海道全域から出品される平面や立体の作品を道展の会員が厳正に審査し各賞を決定しています。

今回の応募総数は886点と過去最多で全作品が2月2日まで札幌市民ギャラリーで展示されています。