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いよいよ4日から「さっぽろ雪まつり」会場は早くもお祭ムード 大通西8丁目は国の有形文化財「銀鱗荘」

HTB北海道ニュース / 2025年2月3日 16時29分

(c)HTB

先週末から厳しい冷え込みとまとまった雪に見舞われた道内。そんな中、4日からさっぽろ雪まつりが開幕、会場は早くもお祭ムードです。

氷の結晶が太陽を反射してきらめくダイヤモンドダスト。3日あさ、上富良野町で撮影された映像です。遠軽町生田原ではマイナス20.6℃となるなど厳しい冷え込みとなった道内。そんな中、札幌では…

森唯菜アナウンサー)

「大雪像が完成しました。大きくて厳かな雰囲気ですが、細かいところまで繊細に作られています」。

4日から始まるさっぽろ雪まつり。

大通西8丁目の「雪のHTB広場」には小樽市にある国の有形文化財、「銀鱗荘」の大雪像が登場します。今年は、季節外れの暖かさや先週からの大雪など、天候に左右されながらの制作となりました。

さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会 長谷川清士さん)

「(先週から)大きく雪が降りましたので、恵の雪というより、ちょっと厳しかったですね」、(Q:完成度は?)「もう100%以上あると思いますので、ぜひ現場に来てもらいまして、会場で見てもらえればと思います」。

森唯菜アナウンサー)

「心臓です。血管まであります。今にもドクドクと動き出しそうです」。

大通西2丁目と西9丁目は、市民雪像エリア。パリオリンピック女子やり投げの金メダリスト北口榛花選手や旧一万円札の福沢諭吉と新一万円札の渋沢栄一のコラボ作品など、世相をあらわす力作も並びます。

札幌市民)「大谷くんを見に来た。晴れてるし混む前に。上手」。

「アロハ~」、「グッドラック!(モンゴルの楽器を演奏)」

大通西11丁目では一足早く、3日からモンゴルやハワイなど世界の国と地域から9チームが集結し、国際雪像コンクールが開幕しました。

3メートルの立方体から芸術的な雪像を作り上げ、出来栄えを競います。

ポートランド(アメリカ)から)

「ワシを掘るよ。水から魚をつかみ上げるところを」。

ハワイ(アメリカ)から)

(Q:参加したことは?)「20回目。参加するたびに好きになっているよ。雪もいいね。地元は太陽、太陽、太陽!だからいいね~」。

スケートなどのアクティビティや飲食ブースなど、見どころ盛りだくさんのさっぽろ雪まつり。大通、すすきの、つどーむの3会場で、4日から11日(火)まで開催されます。

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