「みなさんへのプレゼントになれば」香港を代表する映画監督 ロケ地決めるため札幌に 市長を表敬訪問

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香港を代表する映画監督が映画のロケ地を決めるため札幌を訪れていて、3日に秋元市長を表敬訪問しました。

札幌市役所を訪れたのは香港映画の巨匠ジョニー・トー監督です。数々の賞を受賞し、カンヌやベルリンなどの国際映画祭で審査員もつとめています。

ジョニー・トー監督はトニー・レオンさん主演のアクション映画を撮影する予定で、ロケ地を決めるため札幌や北広島市のエスコンフィールド北海道などを視察しています。

ジョニー・トー監督）

「私が撮った映画が北海道のみなさんへのプレゼントになればすごくうれしい」。

札幌市によりますと映画の撮影は来年の冬に行われ、2027年度に、香港や台湾日本などで順次公開される予定だということです。