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「経験を頼りに目視で…」苫小牧大型フェリー座礁事故 当時の船長を業務上過失往来危険の疑いで書類送検

HTB北海道ニュース / 2025年2月4日 17時59分

(c)HTB

去年7月、北海道・苫小牧市で大型フェリーが座礁した事故で4日、苫小牧海上保安署は当時の船長を業務上過失往来危険の疑いで書類送検しました。

去年7月、川崎近海汽船が運航する八戸と苫小牧を結ぶ大型フェリー「シルバーブリーズ」が、苫小牧西港に入港する際に波消しブロックに衝突して座礁しました。苫小牧海上保安署は、業務上過失往来危険の疑いで、4日「シルバーブリーズ」の当時の船長を書類送検しました。

海保によりますと、船長の男性は苫小牧西港に着岸させる際、自身の経験を過信し、航海計器を活用することなく、船の位置を正確に把握しないまま波消しブロックに座礁し、船首を破損させた疑いが持たれています。海保の調べに対し船長だった男性は、「自分の経験を頼りに目視で操船していたことがミスです」と容疑を認めています。

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