1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

父・修被告「とんでもないことが起きたと絶望」札幌すすきの男性殺害事件 瑠奈被告の父 当時の心境語る

HTB北海道ニュース / 2025年2月7日 5時14分

(c)HTB

札幌・すすきののホテルで男性が殺害され、親子3人が起訴された事件の裁判で、父親の田村修被告は今後の人生について問われ「一生涯、背負って生きていく」と話しました。

札幌市厚別区の医師・田村修被告(61)は娘の瑠奈被告が男性を殺害することを知った上で凶器を買い与え、瑠奈被告が自宅で男性の頭部を損壊する様子をビデオ撮影したなどとして殺人ほう助などの罪に問われています。

これまでの裁判で修被告は瑠奈被告が遺体を損壊する様子を止めずに撮影を続けたことについて「言っても無駄だと思った」と証言していました。

6日の裁判でも、頭部を持ち帰った時点で瑠奈被告に話を聞くべきだったのではと問いただされました。

女性裁判官:

「まともな回答が返ってこないとしても

聞いてみることができたのではないですか」

修被告:

「いま冷静に考えるとその通りかもしれない。本人が取り乱そうとわけのわからないことを言おうと聞くべきでした。当時はとんでもないことが起きたと絶望していました」

裁判長から「今後の人生」について問われ声を震わせて答えました。

修被告:

「賠償責任はそうですし、娘のことを親として支えていく。一生涯、浩子とともに背負って生きていく所存でございます」

次回の裁判は18日です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください